- 2026/02/18
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【川越の企業様へ】令和8年4月適用!ベテラン社員を守る「新指針」への対応は万全ですか?
川越および近隣地域の経営者の皆様、いつも大変お世話になっております。川越の特定社会保険労務士事務所です。
令和8年2月16日、埼玉労働局長より非常に重要な指針の周知依頼が届きました
。
人手不足が深刻な川越・鶴ヶ島・坂戸エリアにおいて、ベテラン(高年齢)スタッフの活躍は欠かせませんが、一方で「高年齢者の労働災害」が急増していることをご存知でしょうか。令和8年4月1日から適用される「高年齢者の労働災害防止のための指針」について、経営者が今すぐ取り組むべきポイントを、わかりやすく解説します。
【川越の企業様へ】令和8年4月適用!ベテラン社員を守る「新指針」への対応は万全ですか?
1. なぜ今、この指針が必要なのか?
これまで努力義務とされていた「高齢者の特性に配慮した作業環境の改善」等が、改正労働安全衛生法(令和7年法律第33号)に基づき、より具体的な指針として公表されました 。 特に、「一人の被災者も出さない」という基本理念のもと、事業主にはこれまで以上の取組が求められています 。
2. 社労士の視点:放置すると「安全配慮義務違反」のリスクも
この指針は単なる努力目標ではありません。万が一、高齢スタッフが転倒などで大怪我をした際、この指針に沿った対策を講じていなければ、企業としての「安全配慮義務」を問われるリスクがこれまで以上に高まります。 「うちはベテランだから大丈夫」という慣れが、経営を揺るがす大きな損害(損害賠償など)につながりかねないのです。
3. 今日からできる!3つの重点対策
指針では、以下の具体的な措置が示されています。
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「見える化」で転倒を防ぐ:通路の段差解消や、照度の確保(明るくする) 。
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「体力チェック」の実施:本人が「自分はまだ動ける」と過信しているケースが一番危険です。厚生労働省の「転倒等リスク評価セルフチェック票」などを活用し、客観的な数値を把握させることが推奨されています 。
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「バディ制」や「休憩時間の確保」:特に暑熱作業などでは、2人以上で互いに健康状態を確認し合う体制づくりが有効です 。
当事務所にお任せください
当事務所は川越に根ざし、地元の事業所様が安心してベテランスタッフを雇用し続けられるよう、安全衛生管理体制の構築をサポートしております。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。川越・坂戸・ふじみ野エリアなら、迅速に駆けつけます。
参照元:
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埼玉労働局:「高年齢者の労働災害防止のための指針」について(埼労発基0216第9号)
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厚生労働省:高年齢者の労働災害防止のための指針(令和8年2月10日公示第1号)
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厚生労働省:エイジアクション100(職場環境改善ツール)
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